ウィリアム王子とミドルトンさんは8年間の交際を経て婚約発表!サイズぴったりダイアナ元妃のサファイアの指輪を贈る

英王室のウィリアム王子Prince William、28)と来年結婚することが発表された婚約者のケイト・ミドルトンKate Middleton、28)さんが、16日の記者会見の席で、ウィリアム王子から母親の故ダイアナ元妃(Princess Diana)の婚約指輪プロポーズを受けたことを明かした。




 ウィリアム王子とミドルトンさんは8年間の交際を経て前日の結婚発表に至った。ウィリアム王子は、機が熟してプロポーズしたと語った。



 2人の結婚式は来年ロンドンLondon)で行われる。ウィリアム王子の両親であるチャールズ皇太子(Prince Charles)と故ダイアナ元妃(Princess Diana)が1981年7月に挙げた式以来、英王室では最大の結婚式となる。



 16日にロンドンのセントジェームズ宮殿St James's Palace)で王子と一緒に報道陣の取材に応じたミドルトンさんは、カメラのフラッシュにまばたきをしながら、「(英王室の一員になることは)とても臆する部分もあるが、落ち着いてやっていきたい。ウィリアムが良き先生なので、彼に助けてもらいながらやっていけたらと思います」と語った。



■休暇先のケニアでプロポーズ、「本当にロマンチックだった」




 ミドルトンさんは、3週間前にケニアでの休暇中にプロポーズを受けたことを明かし、王子は「本当にロマンチックだった」と述べた。



 ウィリアム王子が「自分にとってとても特別なもの」だと語ったプロポーズの指輪は、縁がダイヤモンドで飾られたサファイアの指輪。1981年にチャールズ皇太子が婚約指輪として故ダイアナ元妃に贈ったもので、約30年前に2人が婚約を発表した会見でも披露された。



 しかし、チャールズ皇太子とダイアナ元妃は、不仲やお互いの不倫に対する非難の応酬などが伝えられた末、1996年に離婚。以来、英王室から締め出されたというダイアナ元妃は翌年、パリParis)で自動車事故のため亡くなった。



 ウィリアム王子は、この指輪をミドルトンさんに贈ったことについて、「私たちがこれからの人生を一緒に生きていくという喜びと素晴らしい事実、そして今日の日を私の母が見逃さないようにと考えた私なりの方法です」と語った。

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キャサリンエリザベス・ミドルトン(Catherine Elizabeth Middleton、1982年1月9日 - )は、イギリス王室ウィリアム王子の恋人である女性。王子との関係は広範囲にわたってメディアの注目を集め、初期の報道で既に2人がいずれ結婚するだろうという憶測を呼んだ。

ミドルトンはバークシアで育った。マールボロに行った後、セント・アンドルーズ大学に進学した。大学在学中の2001年にウィリアム王子と出会った。2人はすぐに交際を始め、メディアも速くからそれを報道した。報道は加熱し、彼女の弁護士がメディアに対して不満を言うまでになった。2007年4月にし、一旦友人に戻ったと報じられたが、同年後半に復縁した。それ以来、ミドルトンは多くの王室のイベントに参加している。彼女のファッションセンスは称賛され、多数の「ベスト・ドレッサー」の称号を得ている。なお、名前に関して、一般的に「ケイト」は「キャサリン」の愛称であるが、彼女の場合、王室との絡みでマスコミに登場するまで、周囲から「ケイト」と呼ばれた事はない

Kate Middleton's profile

Birth Name : Catherine Elizabeth Middleton

Birth Date : January 9, 1982

Birth Place : Reading, Berkshire, England, UK

Sex : Female

Nationality : British

Height : 5' 10" (1.78 m)

Measurements : 30-23-33

Hair Color : Brown - Dark

Eye Color : Blue

Zodiac Sign : Capricorn

Sexual Orientation : Straight

Race or Ethnicity : White

Religion : Anglican/Episcopalian

High School : Marlborough College, Marlborough, Wiltshire, England

University : BA Art, University of St. Andrews (2005)

Boyfriend : Prince William (Royalty)

Father : Michael Francis Middleton (Airline Pilot)

Mother : Carole Elizabeth Goldsmith (Air Stewardess)

Sister : Philippa "Pippa" Charlotte

Brother : James William

Claim to Fame : As a girlfriend of "Prince William" of Wales

Credits : Selected by The Telegraph as the "Most Promising Newcomer" in their 2006 list of style winners and losers; Tatler placed her at #8 on their yearly listing of the top ten style icons in 2007; Featured in People Magazine's 2007 best dressed list; Selected as beauty icon by style.com in June 2008; In July 2008 Middleton was named to Vanity Fair's international best dressed list



■性格

親しみやすく、明るく、陽気なおしゃべり屋さん

スリーサイズ(measurements)

バスト Bust Size 30 inches (76.2cm)

エスト Waist 23 inches (58.4cm)

ヒップ Hips 33 inches (83.8cm)

身長178cm


■生い立ち

1982年1月9日、王立バークシア病院で生まれる。父マイケルフランシス・ミドルトン(1949年6月23日生)は玩具のメール販売会社を経営しており、母キャロル・エリザベス(旧姓ゴールドスミス、1955年1月31日生)は元スチュワーデスである。

マイケルとキャロルはバッキンガムシャードーニーのパリッシュ協会で1980年6月21日に結婚した。ケイトの父方の家系は西部ヨークシャーのリーズに由来を持ち、曾祖母のオリヴィアはラプトン家出身者である。地方の仕事で商業的に成功し、家系はリーズで数代に亘って活発だった 。

母方の家族はダラム労働者階級の労働者と鉱員からなる。1987年にミドルトン夫妻は通信販売会社「パーティピーシーズ」を設立、会社は成功し、2人は大富豪になった 。ケイトは兄弟に、フィリッパシャーロット(1983年生)、ジェームズウィリアム(1987年生)がいる。姉妹ピッパ・ミドルトン(エジンバラ大学卒業生)もケイトとの関係と彼女自身のライフスタイルへの関心からプレス報道を受けた。

ケイトはバークシアで育ち、セント・アンドルーズ大学に通った。ケイト・ミドルトンは大学で美術史の学位を取得後、自身の通販会社を設立しハイエンド子供服を取り扱うことを検討しましたが、支援者が躊躇したことでこの計画は頓挫した。その後ファッションブラド「ジグソー」のアクセサリー部門のバイヤーをしていたが、2007年に写真家になるためにその職を辞めたと報じられた。

Catherine Elizabeth Middleton new fashion icon Youtube


■ウィリアム王子との交際

セント・アンドルーズ大学で、学友としてウィリアム王子と知り合う。大学内で開かれたファッションショーモデルとして出演したケイトにウィリアムが一目惚れし、ルームメイトだったこともあり、親しく交際が始まった。在学中に他の友人も交えた共同生活で絆を深めた。

ずっと交際の噂はあったものの、2人の関係が公になったのは、2004年頃で、ウィンザー家毎年恒例のスキー旅行にケイトが同行したことで、「未来のプリンセス」として取り上げられた。

2007年1月ごろ、イギリスメディアがケイトの誕生日の9日にウィリアムがプロポーズし、婚約するという報道を行った。この頃から報道合戦が過熱し、パパラッチが問題視され、報道規制がかけられる事態となった。

2007年4月14日、英大衆紙サン」はウィリアムとケイトの関係が突如破局したと報じた。理由に関しては定かではないが、BBCの王室担当記者は「2人の仲は問題はないように思えたので驚きだ」と語り、「王子は結婚はまだ早すぎると話していたが、王子の決断というよりは2人で合意したことだろう」と指摘した。一部メディアは破局の一因としてパパラッチの問題や、中流階級であるケイトおよびケイトの母親の言動を挙げ、階級差を指摘し王室に相応しくないと報じるマスコミの存在を指摘している。

大衆紙News of the World』は、エリザベス女王が「(結婚の意思がないのなら)急ぐべきでない。ダイアナ妃の二の舞になる事を望んでいない」とウィリアムに対し忠告したと報じている。

2007年6月24日付けの英大衆紙「メール・オン・サンデー」がウィリアム王子との復縁を報じる。7月1日に行われたウィリアムとヘンリー王子主催の故ダイアナ妃の追悼コンサートに姿を見せた[]。既に同棲しており2009年には結婚、と伝えるメディアもあるが、公式には復縁の発表はない。

その他

2007年1月に自宅前で駐車違反の切符を切られたが、ウィリアム王子の恋人という立場を悪用することなく素直に受け入れた様子を英大衆紙デイリー・メール」が報じた[。

言動の他にファッションも注目を集めており、週刊誌やダブロイド紙、ファッション雑誌などが彼女のファッションを特集記事として掲載している。ケイトのファッションはコンサバでリッチな「スローニー(Sloany)」といわれるスタイルである。



ウィリアム・アーサー・フィリップ・ルイス・オブ・ウェールズ(William Arthur Philip Louis of Wales、1982年6月21日 - )は、イギリス王室成員で、イギリス王太子チャールズ長男で、イギリス女王エリザベス2世の孫。父のチャールズに次いで英国の王位継承順位第2位にある。

公式の称号は“His Royal Highness Prince William of Wales”(ウィリアム・オブ・ウェールズ王孫殿下)。

父チャールズがプリンス・オブ・ウェールズであるため、「オブ・ウェールズ」の姓を称し、家名である「マウントバッテンウィンザー」の姓は称しない。

兄弟に2歳年下の弟ヘンリーハリー)がいる。生母は1997年に死去したダイアナ

略歴



1982年6月21日に西ロンドンパディントンの聖メアリ病院で生まれた。父のチャールズはイギリス王太子、母ダイアナは第8代スペンサーエドワードの娘である。

ロンドン西部にある保育所や幼稚園に通い、小学校バークシャーのルドグローブ小学校に通った。ウィリアムは小学校に通学した最初のイギリス王子である。その後、名門パブリックスクールであるイートン校に学び、地理、生物、歴史ではAの成績を取った。卒業後1年間のギャップ・イヤーにはチリでのボランティアを経験している。

大学はスコットランドセント・アンドルーズ大学に入学し、最初は美術史の専攻を選択したが、途中から地理学に変更。大学ではウィリアム・ウェールズと名乗っていたほか、セント・アンドルーズの町では目立たない集合住宅に暮らすなどの生活を心がけ、近くのエディンバラの町でもよく見かけられた。また大学在学中はイギリス王室とマスコミの協定により、取材攻勢から保護された。

2005年6月に大学を卒業。卒業論文モーリシャスロドリゲス島珊瑚礁テーマに1万語に上る大作で、大学院の入学資格もあるとみなされる”Upper Second”という優秀なランクの成績をとった。父王太子は”Lower Second”という1つ下のランクの成績での卒業であり、王子の成績はこれまでのイギリス王室の中では最高だった。卒業後短期間であるが、デヴォンシャー公爵領における事務およびロンドンのHSBC銀行の慈善事業部門において研修を行っている。

2006年1月から、弟のハリー王子に次いでサンドハースト王立陸軍士官学校に入学した。その後、軍隊での訓練生活を経たウィリアムはアフガニスタンに駐留しているイギリス軍への派遣を希望したが認められず、捜索や救助活動を行うパイロットを志望し訓練を受けているという。

2008年11月、イギリス空軍戦闘ヘリで訓練を行っているウィリアムが私的な目的で5回にも及ぶ隊規違反をおこしたことがスクープされた。問題の訓練飛行の費用は、8万6434ポンド(約1300万円)に上るという[2]。

ゴシップの絶えないイギリス王室の中で国民のウィリアムに対する人気は高く、父王太子より彼を次期国王に推す声も存在する[3]。容貌は母似と言われるが、最近は父にも似て、頭髪も薄くなってきている。また、近年では曽祖父ジョージ6世にも似てきている、との声も聞かれる

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来年結婚することを発表した英王室のウィリアム王子(28)が16日夕、婚約者のケイト・ミドルトンさん(28)とロンドンセントジェームズ宮殿報道陣の取材に応じ「(結婚の発表は)今のタイミングがちょうど良い。私たちはとても幸せだ」と、大学で知り合い長年交際してきたミドルトンさんと結婚できる喜びを語った。



 ミドルトンさんは、王子の父親、チャールズ皇太子が母親の故ダイアナ元妃に婚約時に贈ったブルーサファイア指輪を左の薬指に着けて報道陣の前に登場。王子は婚約指輪として贈ったことを明かした。



 一般家庭出身のミドルトンさんは、英王室の一員になることについて「気が遠くなるような」将来が控えていると、不安な心情を明かしつつも「願わくば、私なりのやり方で(王室の一員としての責任を)引き受けたい」と述べた。

ウィリアム王子と婚約したケイト・ミドルトンさんは父親がインターネット販売の会社経営で成功、裕福な家庭で育った。貴族階級出身だったダイアナ元妃とは異なり、「英国ではどこにでもいるような典型的な中流階級の女性」(大学時代からの親友)だ。



 王子とケイトさんは英スコットランド地方の名門セントアンドルーズ大在学中に知り合った。2人は同級生らと共同で住宅を借りて大学生活を始めたが、2002年3月、ケイトさんが出演したチャリティーショーを王子が見学してから急速に接近したという。



 英王室と報道各社は大学在学中は王子の周辺を取材しないという協定を結んでいたが、05年に2人がスキー旅行に出かけたのがスクープされると結婚をめぐる報道が一気に過熱した。



 ケイトさんが25歳になった07年1月、パパラッチと呼ばれるカメラマン追跡ピークに達し、パパラッチを振り切ろうとして事故死したダイアナ元妃の悲劇がだぶった。ケイトさん側が報道苦情委員会に規制を申し入れ、報道各社が過熱取材を自粛した。



 同年4月、態度をはっきりさせない王子にケイトさんが待ちくたびれ、いったん破局。しかし、同年7月に元妃の追悼コンサートカップルで現れ、関係修復をアピールした。



 ケイトさんはファッション・チェーンを同年11月に退職した後、父親の会社を手伝っていたが、「女性として自立していない」という批判も寄せられている。



 ウィリアム英王子とケイト・ミドルトンさんの婚約が発表された16日午後、ミドルトンさんの父親マイケル・ミドルトンさんが英メディアに対し「(婚約は)望外の喜びだ。(2人の)幸福を望んでいる」と語った。



 マイケル氏はバークシャー州の自宅近くで、妻のキャロルさんとともに声明を発表。「2人は素晴らしいカップルだ」と婚約を歓迎し、2人の交際が長期に及んだことに触れ、「ウィリアム王子をよく知ることができ、私たちにとっても素晴らしいことだった」と語った


英皇太子公邸クラレンスハウスは16日、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の長男王位継承順位2位のウィリアム王子(28)が恋人のケイト・ミドルトンさん(28)と婚約し、来年春か夏にロンドンで結婚式を挙げると発表した。ロイヤルウエディングの発表にキャメロン首相は祝意表明、英国民も沸き返っている。



 2人は英スコットランド地方のセントアンドルーズ大在学中に知り合って愛をはぐくんだ。報道が過熱した2007年4月、冷却期間を置いたが、同年7月のダイアナ元妃の追悼コンサートにカップルで姿を見せ、その後も交際を続けた。



 クラレンスハウスによると、2人は先月、ケニアで休暇を過ごした際、婚約した。ウィリアム王子はエリザベス女王にも婚約を伝えた。交際が8年間に及んだことで英大衆紙は「待ちぼうけのケイト」とも報じていた。



 2人は結婚後、ウィリアム王子が勤務する英空軍基地のある北ウェールズで新婚生活を送る。



 1981年のチャールズ皇太子とダイアナ元妃のロイヤルウエディングは世界の注目を集めたが破局、96年に正式に離婚した。


ウィリアム王子 82年6月21日、ロンドン生まれ。チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の長男。王位継承権の順位は2位。弟は84年生まれのヘンリー王子。95年全寮制私立学校イートン校入学。97年に母がパリで死去。01年スコットランドのセントアンドルーズ大入学、05年卒業。06年サンドハースト陸軍士官学校を卒業後、陸軍近衛騎兵連隊所属。



 ケイト・ミドルトンさん 82年1月9日英国生まれ。母は元客室乗務員、父は元航空会社社員でビジネスマンという中流家庭の出身。セントアンドルーズ大卒。06年、ファッションブランドジグソーに購入担当として入社。同社を退社後、07年から両親が経営する通信販売会社で働いている。(共同)





 英王室の王位継承順位(上位のみ)は次の通り。



 (1)チャールズ皇太子(2)ウィリアム王子(3)ヘンリー王子(4)アンドルー王子(5)ベアトリス王女(6)ユージェニー王女(7)エドワード王子、以下略