NHKの大相撲生放送中止は合理的判断であった
大相撲中継中止、視聴者の反響1200件
角界汚染
大相撲の野球賭博問題で、NHKが6日に名古屋場所の生中継の中止を決めたことに対して、NHKの視聴者コールセンターには、視聴者から賛意や批判などの意見が相次いでいる。
NHKが7日、集計したところ、中止を発表した6日午後4時半から同10時までの5時間半で、1200件の電話やメールなどが寄せられた。
うち、4割強の約500件が「中継すべきだ」で、中止に賛成との意見は2割の約200件。残りは日本相撲協会や力士への批判のほか、場所中に放送するダイジェスト版の問い合わせなどだった。
NHKでは場所中、幕内の取り組みのダイジェスト版を総合テレビと衛星第2では月〜金曜が午後6時半から22分間、土日祝日が同6時10分から32分間、総合では初日以外は深夜帯に再放送する。ラジオ第1では結果のみ同6時5分から5分間放送する。
一言
麻薬、暴力、賭博などに汚染された人々のゲームを放映するなんてとんでもないことです。
相撲界は原点に戻り神聖な世界を取り戻してから放送をお願いすべきです。
方向性具体的対策も示さないでただ放送してくださいではなく得できない。
賭博は野球だけなのか疑問である。たたけばホコリが次々と出てくる可能性がある。
今回の事件は氷山の一角ではないのかと疑いたくなる。
NHKは良くぞ正論を貫いたと思う。NHKもいろいろ問題のある会社ではあるが
今回は合理的判断であったと思う。