“女豹”杉本彩、過激衣装で悩殺ダンス! 魂ごと奪いたい

女優の杉本彩(41)が11日、都内で行われた米ミュージカル映画「NINE」(ロブ・マーシャル監督、19日公開)のイベントで妖艶なダンスを披露した。




 世界最高峰の社交ダンス競技会ブラックプールダンスフェスティバル」の出演経験を持つ杉本は、タイトルに合わせて9日間マスターした劇中ダンスを過激な衣装で披露。「会場のすべての人を挑発してやろうと、女豹(めひょう)のようになってみました」と報道陣を悩殺した。



 映画は、1人の女性を選べない優柔不断な男の物語。「私だったら掛け持ちは絶対許しません。選択の余地がないくらいに服従させたい。魂ごと奪いたい」と宣言していた。


杉本 彩 youtube

★杉本 彩(すぎもと あや、本名:松山 基栄(まつやま もとえ)、1968年7月19日 - )は、京都府京都市東山区祇園出身の女性タレント、女優、ダンサー、小説家。オフィス彩の代表取締役京都市立弥栄中学校卒業、京都府立北稜高等学校を1年で中退

公称サイズ(時期不明

身長 / 体重 168 cm / 55 kg

BMI 19.5(普通体重)

スリーサイズ バスト 88cm -ウエスト 58cm -ヒップ 90 cm

靴のサイズ 24.5 cm





来歴

京都市の小料理屋を営む両親の下に生まれ育つ。両親が知り合いの借金の保証人になっていたが、その知り合いが借金を返済しないまま失踪してしまう。悪徳金融業者に借りた借金は、法外な利子で雪だるま式に増えていったという。住んでいた家は差し押さえられ、金融業者の執拗な催促が連日続いた。杉本は両親に悪徳金融会社に連れて行かれ、一緒に頭を下げさせられたこともあったという。精神的に追い詰められた杉本は15歳のときに刃物で手首を切り、自殺を図るが、母親の発見が早かった為に一命を取り留めた。16歳のときに家出し、その直後、彼女の大人びた容姿に興味を持ち話しかけてきた芸能事務所スカウトにより芸能界デビューを持ちかけられ、デビューが決定した[2]。当時、芸能界は憧れて入ったわけではなく、「自分が自立して生きていくための一番の近道だった」と語っている[3]。



モデルとしてデビューし、『オールナイトフジ』で中村あずさアシスタント役を務めた。その後も精力的に活動し、学祭出演が多かったことから「学祭の女王」の異名も持った。



1992年にミュージシャンと結婚したと『新伍&紳助のあぶない話』出演中に明かしたが2003年に離婚。「セックスレスが原因」、「結婚は無意味なシステムで、私は自分の奴隷になってくれる人がいい」と発言した。しかしその元夫とは、4年間の同棲生活を経て11年間の結婚生活を過ごし、のべ15年間も一緒に過ごしてきたことになる。なお本人は再婚をする気は全くなく、同棲生活を緊張感を持ちながら、刺激的に愛を育んでいくことが理想だと語っている。



離婚後、1993年の『ENFIN』を皮切りにヘアヌード写真集を多数発表。官能小説を執筆したり、団鬼六代表作『花と蛇』の映画化の主役に抜擢されるなど「エロス伝道師」的なスタンスでの活動が増えバラエティ番組の出演も増えた。



人物

高祖父ドイツ人である。

「彩様」や「彩姐さん」などと呼ばれる。他に、一部の人々からは「兄貴」の異名で親しまれる。

タバコ嫌いで、スタッフに禁煙手当を出すほどである。

近年は、関西出身の芸能人と共演しても、関西弁を口にしないことが多い。

「しっかりした大人の女」のイメージを持たれることが多いそうだが、本人はしっかりしていないと語っており、「移動車と別の車を間違えて乗りそうになったり、方向音痴のためトイレから楽屋まで一人で戻ることができない。」とも発言している。

運命に逆らうという意味をもつスキンケアブランド『アンデスティノ』、在る一つの通過点/道という意味を持つランジェリーブランド『アンパサージュ』、また毛皮に反対していて、フェイクファーブランド『Dear Elsa』を立ち上げた。 また『日本人ラテン化計画』を推し進めていて「生きる喜びや情熱を、もっと皆で分かち合いたい」という信念がこめられている。

60代70代になる頃には、愛に溢れた女性でありたい。将来的には社会に貢献できる仕事をしていきたいと語っている。また大切にしている事は愛すること・情熱を傾けること・許すことの3つである。

番組の企画で社交ダンスを特訓した際には、バラエティーの域を超えて心身ともに徹底的に打ち込み、多くの視聴者に希望と勇気を与えた。練習中激しい転倒などもあり肋骨と鼻骨を骨折している。担当のプロデューサーは最終目標の大会に出場しなくても、すでにその準備の映像で十分ドキュメンタリーとして成立することを理由に、杉本の辞退、静養をすすめたが、本人は激痛に耐えて、ついに大会の最後まで踊り通した。

料理

バラエティー番組愛のエプロン』では料理上手という意外な一面をみせた。料理評論家服部幸應には「塩梅がいい。料理人になってもよかったんじゃないかと思う。プロでも100人中1人いるかいないか」と評される。

恐怖の食卓』では独特な食生活が暴露され、9人の医師から逆パーフェクト(全員から病を宣告される)されたこともあるが、トークショーでは「確かに肉が好きだけど、本当はちゃんと野菜も食べてる。TVってそんなもんなんです」と発言した。料理をするようになったのは中学生の頃からである。

米を好んでおり、どんな料理を食べても、白いご飯を最後に食べないと食事を終えた気持ちになれない、と語ったことがある。自宅拝見のテレビ番組の中で、米は最高ランクのものを取り寄せ、可能な限りその米の産地の水を使い、土鍋で炊いている、という拘りぶりを語った。また小さい頃からの大好物は卵かけご飯であるという。エロス

木こりタイプだと発言しており、「妙な魅力を感じる。 木こりはまさに私の求めてる男です。 木こりは体力もあり緻密な計算の元に木を倒すわけです。技術も必要で、自然に立ち向かいながらも自然を崇拝してるわけです。 私は緻密な計算の元に木こりに押し倒されたい!」と語っている[5]。

濱口優からは妄想の対象として見られ、共演した際には濱口を椅子にして座り、彼の妄想の度を超えたことで知られる。

本人曰くよくドSに見られるが、実はドM。2006年5月18日放送の『ダウンタウンDX』で松本人志に「Sにみえるんですけど、Mなんですよね」と尋ねられ、「両方ありますけど、でもできればあのMでありたい」と答えた。それに対し松本は「両方ある?バランスいいというか、ただのド変態じゃないですか」と返した。

ロンドンハーツ』では「腹上死は最も理想的な死に方よ」と語った。

リリー・フランキーは「セクシーで上品で料理がウマくて行儀がいい…お嫁さんにするなら杉本彩だよ」と絶賛されている。

動物愛護

大の猫好きであり、20歳の時からボランティア捨て猫の里親探しをしている。現在飼っている猫は6匹。名前は、アントニオ(近所の人が拾ったのを貰った)、たま(二子玉川で拾った)、ドン北海道で拾った)、ベベ(北海道で拾った)、ベティ(大阪の読売TV前で拾った)、モモ(以前住んでいたマンションの前で拾った)。かつてはトムという猫も飼っていた。、「将来は一軒家で、もっと多くの猫達の面倒をみたい。今、手がけているビジネスでも成功したら、私腹を肥やすのではなく、大好き動物たちに何らかの形で還元したい」と語っている。

以前飼っていた猫のうち一匹が心臓病で急死し、「もっと出来ることがあったのでは」と後悔したために現在飼っている猫達には留守中にペットシッターを自宅に呼ぶなど彼らの健康や生活のためには手間や投資を惜しまない。また、以前に家族で訪れた犬猫専門の動物園の環境が劣悪だったことにショックを受け、これが動物愛護により傾倒するきっかけとなっている。[6]

PETA動物の倫理的扱いを求める人々の会)の反毛皮広告のモデルに、ほぼ全裸で無償出演した。杉本は毛皮の製造過程を知った2006年から毛皮を着用しなくなり、自身がデザインを手がけるファッションブランドも全てフェイクファーを用いている。加えて上記にある動物保護に対する情熱をPETAは高く評価、同団体で日本人初のヌードモデルとなった。

主な出演作

映画 

湘南爆走族(1987年)桃山マコ

愛の新世界 Le Nouveau Monde Amoureux(1994年)



女囚処刑人 マリア2オリジナルビデオ 1995年)

私立探偵 濱マイク(1996年)

ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち(1998年)キサラギルイ

ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET(2002年)女性リポーター

Jam Films(2003年)

花と蛇(2004〜2005年)遠山静子役

極道の妻たち(2005年)

オトシモノ(2006年)

LOVE DEATH(2006年)ユマ

Cross Chord(2006年)シスター

大帝の剣(2007年)姫夜叉

JONEN 定の愛(2008年)‐ 阿部定

Blood ブラッド(2009年)