沢尻エリカ電撃結婚と電撃離婚「夫である高城剛と離婚する意思を固め~~~~~」

女優の沢尻エリカさん(24)が、夫でハイパー・メディアクリエイターの高城剛さん(45)と離婚する意思を固め、協議に入っていることを27日、自らの公式ホームページで明らかにした。



 ホームページで発表したコメントは以下の通り。



 この度は私事でお騒がせしており、関係各位の皆様にはご心配とご迷惑をおかけして申し訳ございません。



 私、沢尻エリカは、夫である高城剛と離婚する意思を固め、現在家族の仲介の下、協議に入っております事をご報告いたします。



 今は相手の事もありますので、これ以上の詳細に関しては差し控えさせて頂きます



 平成22年4月27日



      沢尻エリカ



女優、沢尻エリカ(24)が27日、自身の公式サイトを更新し、夫でハイパー・メディアクリエーターの高城剛氏(45)と離婚する意思を初めて明かした。すでに弁護士との話し合いをスタートしており、同サイトでは家族の仲介の下、高城氏との協議に入ったことを報告。自身は夫と一切顔を合わさないようにし、本格的な芸能活動再開に集中する。



 ついに“実力行使”に打って出た。フジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」の報道をきっかけに高城氏との離婚話が表面化して3日。沢尻が公式サイトで、その胸中を初めて明かした。



 「私、沢尻エリカは、夫である高城剛と離婚する意思を固め、現在家族の仲介の下、協議に入っております事をご報告いたします」



 昨年1月の電撃結婚以来、わずか1年3カ月スピード離婚を決意。関係者によると、弁護士との打ち合わせをスタートさせ、離婚についての内容証明も用意。文面中の「家族」とは元俳優で現在は都内の飲食店店長を務める実兄(29)という。



 高城氏の借金問題などによる金銭トラブルや、夫婦でスペイン設立した個人事務所を拠点にした芸能活動の再開。これら夫主導の方針に、沢尻の不信感は頂点に達した。



 高城氏が離婚の意思がないと主張している中、沢尻が選んだ手段は顔を合わせないことだった。近い関係者によると、前所属事務所のスターダストを解雇された昨年9月以前にも計3度、同事務所などに離婚の意思を伝えていた。が、高城氏と会うと“心変わり”し、すべて撤回していたという。

本格的な芸能活動再開へ、同じテツを踏むわけにいかない。結婚生活では数々の騒動を巻き起こしてきただけに、同サイトの冒頭では「この度は私事でお騒がせしており、関係各位の皆様にはご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪の言葉を綴った。



 沢尻は離婚成立後、女優と歌手の両立を目指していく。大手エンターテインメント会社、エイベックスからの支援も決まり、今後はボーカルレッスンに力を注ぐ予定。すでに、夫婦とは別の個人事務所を国内で立ち上げたとの情報もある。新たな旅立ちへ、着々と動き始めた。