沢尻エリカの今後の人生に、キモい夫は不要?金の切れ目が夫婦の切れ目?

 女優の沢尻エリカ(24)とハイパー・メディアクリエーター、高城剛氏(45)の離婚騒動で気になるのが、お金の問題だ。高城氏は沢尻に「半年で数百万は振り込んだ」とこぼしており、妻の突然の離婚宣言に釈然としない気持ちになるのは男としてよく理解できる。では、今回のようなケースで、夫はいくらぐらいコストを回収できるのだろうか?



 高城氏は沢尻からメールで「キモい」と告げられ、面会も拒絶されるなど、さんざんな目にあっている。いざ「離婚」となると、焦点になってくるのが金銭問題だ。



 「高城氏は、ロンドンへの留学費用を捻出するなど、結婚前から沢尻に相当のお金をつぎ込んでいる。スポーツ紙取材にも、沢尻の携帯電話料金を立て替えていることなどをアピールしていました。離婚が成立した場合、高城氏がこれまで貢いだお金の回収に乗り出す可能性はありますね」(芸能事務所関係者)



 一部では、高城氏の金欠が離婚の原因のひとつになったとも報じられたが、高城氏は「彼女のお金を借りたり、使ったことはありません」と言下に否定。逆に、「エリカ口座に半年で数百万は振り込み、(離別直前の)10日前にもカードの支払いが足りないからと振り込んだ」と沢尻に多額のお金を援助をしていたことを明らかにした。



 離婚カウンセラー池内ひろ美氏は今回の騒動について、「典型的な『リストラ離婚』。沢尻さんが人生をリストラクチャリング再構築)するための離婚です。沢尻さんの今後の人生に、夫は必要なかったということです」と指摘する。



 つまり高城氏は大金を使わされ、踏み台にされたわけだ。まさに踏んだり蹴ったり。「せめてお金だけでも回収したい」と思うのが人情だろう。



 離婚・慰謝料を専門にする降旗順一郎弁護士は、「結婚前に夫婦間でした借金は、婚姻期間中は債権として認知されませんが、離婚が決まった直後から効果を発揮します。明確な貸借関係があれば、請求することは可能です」と話す。



 ただ、今回の高城夫妻のケースは、明確な借金とは言いがたい。



 「夫婦共働きの場合、お金の使い道が分かれ目になります。夫婦生活のために使ったお金は、結婚してからの貯金や購入した不動産・動産などと同じように、共有財産とみなされる。その際は、調停によって分配額が決められます」(降旗氏)



 ただ、調停にはかなりのリスクが伴う。「メールやメモなどの証拠が残っていれば別ですが、調停になると双方の言い分を聞きながら裁判所が判断していく。プライベートがさらされ、かなりの泥仕合になります」



 そうなったら、高城氏には「ケチな男」の烙印が押されかねない、いくばくかのお金が戻ってきたとしても、あまりいいことはなさそうだ。

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一言

家庭内で生活資金が不足してきたら、通常なら妻がパートで働き夫婦で金欠状態を打破して家庭内の危機を乗り越えるというのが夫婦というものではなかろうか。離婚するのはとめないがせめて夫婦で話し合い協議離婚にしてほしい。金の切れ目が縁の切れ目なのか。ブログで離婚の意思を伝え、ネットで離婚届を提出という時代になるのだろうか。

愛し合った者同士だから憎悪も百倍ということなのか。
沢尻エリカという人間は我慢することを学ばなかったのだろう。そして自分が生かされていることに気づき、感謝しながら生きていくすべを学んでもらいたい。

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沢尻エリカ 新CM解禁 youtube

★沢尻 エリカ(さわじり エリカ、1986年4月8日 - )は、日本の女優、歌手。東京都出身。身長160cm。



2009年9月末日までの所属事務所はスターダストプロモーション。現在、スペインの個人事務所「エル・エクストラテレストレ」に所属。



日本人の父と、アルジェリアフランス人アルジェリア生まれフランス育ちのベルベル人)の母を持つハーフ。名前のエリカはツツジ科のエリカに因んだ本名。かつてはKaoru Amane、ERIKA名義で歌手活動もしていた。所属事務所との契約解除後、芸能活動を休止していたが、2010年スペインに個人事務所「エル・エクストラテレストレ」を設立し芸能活動を開始する。

来歴

デビューモデル時代

小学校6年生の時に芸能界デビュー。初めての仕事は、『りぼん』の懸賞ページのモデル。その後『ニコラ』のモデルとなった。

女優・歌手活動

2002年『フジテレビビジュアルクイーンオブ・ザ・イヤー2002』に選出。

2003年TBS系ホットマン』で連続テレビドラマに初出演。

2004年映画『問題のない私たち』で準主演を務め、映画初出演。

2005年映画『パッチギ!』で演じた「リ・キョンジャ」役が高く評価され、数多くの映画賞・新人賞を受賞した。

沢尻は『パッチギ!』について「映画だけど映画じゃない。そういう事実を伝える最高の教科書みたいなもの」と語り、「この映画を通して女優として得たものも多く、結果がどうであれ物事にぶつかっていくことに意味がある」と発言した。

2005年フジテレビ系放送の初主演ドラマ1リットルの涙』での演技が高く評価され、2006年エランドール賞・新人賞や、第43回 ゴールデン・アロー賞・新人賞を受賞した。

2006年TBS系で放送の主演ドラマ『タイヨウのうた』で演じた“Kaoru Amane”名義で歌手デビュー。

オリコンチャートで2週に亘って第1位を獲得し、女性アーティストのデビュー作最高初動売上(初動15万枚)、女性アーティストのデビューシングルとして、史上初の初登場から5週連続TOP3入りなどを記録した(オリコン)。

2ndシングルFREE』でも前作に引き続き、オリコンシングルチャートで1位を獲得。女性歌手でデビューから2作連続首位獲得は、『1リットルの涙』で共演した薬師丸ひろ子の80年代のヒット曲セーラー服と機関銃」、「探偵物語」以来、24年1ヶ月振りとなった。

2006年『シュガー&スパイス 風味絶佳』『オトシモノ』『天使の卵』『手紙』など、主演を含む5つの出演映画が公開された。

2007年9月29日自身が主演する映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で不機嫌そうな振舞いを行い、世間・マスコミなどによりバッシングを浴びされる。[2]

2007年10月2日には、この件に関して公式ページに本人名義で謝罪し、その後テレビ番組出演時のインタビューでも涙ぐみながら謝罪した。

2008年12月高城剛との結婚を発表。

2009年1月7日に入籍。19日に明治神宮で結婚式、25日にハワイで結婚披露宴をそれぞれ行った。しかし現在、離婚に向け別居中。

2009年9月30日付けスターダストプロモーションとの専属契約が解消され、芸能活動を休止。

新事務所「エル・エクストラテレストレ」

2010年3月スペインに個人事務所「エル・エクストラテレストレ」(スペイン語で「宇宙人」を意味する)を設立し、芸能活動を復帰すると報じられた。CMには多数出演していたものの、本格的に芸能活動を復帰するのは約2年ぶりのこととなる。また、同国の首都であるマドリッドを拠点として活動予定であることも加えて報じられた。

16日午後5時に公式サイト『erikatokyo.jp』を開設し「今後の体制の正式な発表をする。」としている。公式サイト内には、今後の活動内容について発表するプレス専用ページ『press.erikatokyo.jp』を設けており、事務所からマスコミ側に提出した6か条の誓約書にサインをしないと閲覧できないという方針を明らかにした。

6カ条の要約

1.情報声明は正確に伝える。わい曲や誤解を招くことを避ける

2.情報を公開する前にその信憑性を十分確認し、根拠のない噂話は公開しない

3.一方的か屈辱的な表現や侮蔑表現を使わず、名誉棄損するようなコメントはしない

4.私生活やプライバシーにかかわる情報は許可なく公開しない

5.不正確、有害な情報を公開したら訂正する

6.私生活などを撮影した映像、画像は許可なく公開しない

ジャーナリスト佐々木俊尚氏は、6カ条についてtwitter上で「至極真っ当な誓約書。なぜサインできないのだろうか?」 と述べている スクウェア・エニックス長和田洋一氏も「これサインできないって凄い」と驚いている。
キャラクターなど

人物像

さばさばとした性格で、本人も自らを男っぽい性格と語っている。



元々は天然パーマで、『ニコラモデル時代の初期の写真はクルクルヘアーだった。当時掲載されたプロフィール紹介において、自分の好きな所と嫌いな所は何か?という質問に「嫌いなとこも好きなとこも天然パーマなところ」と答えている。



2006年頃から地上波、BS、CS含めテレビ番組を一切見ない生活をしている。家のテレビにはアンテナ線を繋げておらず、DVD観賞用モニターとしてのみ使用している。



自分のいいところはごきげんなところで、ダメなところは、飽きっぽいところと熱しやすく冷めやすいところ。好きな言葉は「ありがとう」で、嫌いな言葉は「がんばれ」。



アイドル時代の夢は女優かヘアメイクアーティストになることだった。今でも写真、CM、舞台挨拶などでのメイクはほとんど自分でする。



その振舞いから「エリカ様」「女王様」と一部メディアが呼称している。



夫の高城剛とは、交際が始まる以前の2006年3月29日にトルコ一緒に皆既日食を見ている。2008年8月1日にはロシア中央アジア部にある構成共和国のひとつアルタイ共和国の山奥に2人で皆既日食を見に行った。皆既日食が終了しダイヤモンドリングが現れた瞬間に、高城からプロポーズされたという。沢尻によれば「日食は私たちにとって特別なもの。今年も奄美に見に行くの」。その言葉通り、2009年7月22日に夫婦で皆既日食帯に入る奄美大島北端に行ったが、曇天で太陽を望むことはできなかった。



仕事

女優としてのポリシーは、まず脚本を読んで、その役をイメージできるかが重要で、イメージできればやるし、できなければやらない。役に入っているときは集中するので、そのあと休暇をとって「役落し」をしないと次の作品に入れない。



生活・趣味・家族

父は日本人で、母はアルジェリアフランス人アルジェリア生まれフランス育ちのベルベル人)のハーフで、3人兄妹の末っ子である。父親はエドノコバン他、16頭の競走馬を所有していた馬主だったが、中学3年の時に癌で死去。母親は以前、地中海レストランを経営。店には沢尻のポスターが貼ってあり、沢尻も時々店を手伝っていた。このレストランは営業を終了している[10]。次兄は高校1年の時に交通事故で死去。長兄は元俳優。家族ととても仲が良く、沢尻は「“大切”という言葉では表現しきれないほど強い力で結ばれている」と語っている。ドラマや映画の撮影後は家族旅行に出ることが多く、『タイヨウのうた』撮影後は家族で沖縄旅行へ行った。



今まで生きてきた人生の中で、忘れることができない一冊の本として、木内鶴彦著の「生き方は星空が教えてくれる」をあげている。



父親の影響もあり、小さいころから馬に親しみ、乗馬が得意である。ダンスを習っていたことがある。また、音楽は「好き」というレベルではなく、生きていくために欠かせない一部である。



その他

ネットや雑誌などで噂になった「沢尻会」の存在は完全否定している。また、噂のもう一方の当事者である長澤まさみを自身のラジオ番組ゲストに招いて歓談する様子が放送されている。



映画『クローズド・ノート』で万年筆に貢献したとして、万年筆大使に選ばれた。



作家・東野圭吾が『手紙』の舞台挨拶で沢尻エリカと会い、あまりに綺麗なので舞い上がってしまったという。



受賞歴

第29回 日本アカデミー賞 新人俳優賞、話題賞俳優部門(『パッチギ!』)

第79回 キネマ旬報 ベストテン新人女優賞(『パッチギ!』『阿修羅城の瞳』『SHINOBI』)

第18回 日刊スポーツ映画大賞 最優秀新人賞(『パッチギ!』)

第30回 報知映画賞 最優秀新人賞(『パッチギ!』)

第27回 ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『パッチギ!』)

第15回 東京スポーツ映画大賞 最優秀新人賞(『SHINOBI』『パッチギ!』)

2006年度 エランドール賞 新人賞(『1リットルの涙』、『パッチギ!』)

第43回 ゴールデン・アロー賞 新人賞(『1リットルの涙』、『パッチギ!』)