蛯原友里が実はすでにＩＬＭＡＲＩと入籍済で新妻になっていた。挙式は６月１６日（現地時間）パリの教会で
人気モデルの蛯原友里（３０）が交際中のヒップホップグループ、ＲＩＰ ＳＬＹＭＥのＩＬＭＡＲＩ（３４）と入籍したことが９日、所属事務所から発表された。挙式は６月１６日（現地時間）にフランス・パリ近郊の教会で行い、両家の親族や友人約５０人を招いて行われる。約１年の交際を実らせたエビちゃんは、直筆の書面で「２人で支え合い、笑顔の絶えない温かい家庭を築いていきたい」と誓った。
交際発覚から１年。エビちゃんが、密かに新妻になっていた。
マスコミ各社に宛てた書面で「ＩＬＭＡＲＩこと荻原恵介さんと結婚いたしました」と報告し、新郎を「私の人生において、とても大切な存在です」と紹介した。関係者によると、婚姻届は今年に入って都内の区役所へ２人そろって出向き、提出。その直後に、都内のマンションで新婚生活をスタートさせた。
エビちゃんはジューンブライドにこだわっていたようで、挙式は６月１６日にパリ郊外の教会を併設した歴史ある洋館で。蛯原は親族や九州の友人、母親がフィンランド人のＩＬＭＡＲＩは友人や父方の親族をはじめ、母方の親族がヘルシンキから参列する。
この日のために蛯原は、自らプロデュースするウエディングブランド「アクア・グラツィエ」の新作デザインドレスを完成させ、準備万端整えている。
２人の出会いは一昨年秋、仕事仲間が集まる食事会で同席。ＩＬＭＡＲＩが蛯原のファンだったこともあって意気投合し、昨年４月から交際がスタートした。
昨年のゴールデンウイークには、２人が蛯原の母親、双子の妹夫妻と一緒に故郷・宮崎市の青島神社を参拝する姿が写真誌に撮られ、交際が発覚。今年正月にグアムへ婚前旅行、２月にはパリへ挙式の下見旅行に出かけており、結婚秒読みとみられていた。
蛯原は妊娠していないが、関係者によると結婚４年目の妹と「同じ時期に子供を産んで育てようね」と約束しているそうで、オメデタも近そうだ。また、結婚直前まで妹夫妻と同居していた際に、妹と一緒にキッチンに立っており、料理の腕前もバッチリだという。
蛯原には「一生モデルでいたい」という強い思いがあるため、芸能界は引退せず、今後も仕事は続ける。友人、仕事関係者らを招いた結婚披露パーティーは、２人のスケジュールを調整しながら考えるという。
★蛯原 友里（えびはら ゆり、本名：荻原 友里、1979年10月3日 - ）は、宮崎県宮崎郡佐土原町（現宮崎市）出身のファッションモデル、女優、タレントである。パール所属。夫はRIP SLYMEのILMARI。
血液型 O型
公称サイズ（2006年時点）
身長 / 体重 168 cm / 48 kg
BMI 17（低体重）
スリーサイズ バスト82cm -ウエスト 58cm -ヒップ 83 cm
股下 / 身長比 80 cm / 47.6 %
靴のサイズ 24.5 cm
人物
宮崎県立佐土原高等学校産業デザイン科を経て、九州産業大学芸術学部デザイン学科卒。
高校時代はバスケットボール部のキャプテンを務めていた。また当時はラグビー部に所属していた先輩と交際していたが、後に遠距離恋愛となって疎遠となり別れたという。（2008年1月6日日本テレビ「おしゃれイズム」より）
特技は水泳。父親の厳しい指導を受け、小学校時代は地区大会の頂点に立ったほどの実力の持ち主。幼少期は父親より腹筋、背筋、腕立て、スクワット、庭5週などのトレーニングメニューを課せられていた。
愛称は「エビちゃん」。新聞のテレビ欄などでは「エビ」と省略されることもある。ゆりっぺや、ゆりちゃん、エビ（押切もえや、山田優が呼ぶ）、エビユリとも呼ばれる。
家族構成は両親と妹、弟。妹は本人との一卵性双生児で既婚の看護師だったが、姉が有名となったため職務に支障が出てしまい転職した。
目標の人物はモデルのSHIHO。
両手の親指を人並み以上に外側に反らすことができるため、この反りを利用して指でハートの形を作るのが特技。
O脚気味（本人談）。その為O脚に見せない立ち方を研究しているという。
現在は双子の妹英里とその夫・亮と共に3人暮らしをしている。妹の夫とは2人で遊びに行くほど仲がよく、彼は自分の好きな人（英里）と同じ顔の人が2人いる（友里）環境で暮らせて「俺はすごい幸せ者だ」と語っていると言う。妹の夫については「あまりカッコよくない」と暴露した。またスポーツマン・アーティスト・ビジネスマン・お笑い系、の4つのタイプではアーティストタイプでセンスが良く亭主関白な人が好みとアンケートに答えている。（2008年12月7日「誰だって波瀾爆笑」より）
父は厳格な人物と語っており、妹が結婚前、婚約者である現在の夫を連れてきた時は帰り際に「もう来んでいいぞ」と言ったり、友里が学生時代に交際相手を連れてきた時も終始無言で帰宅後に交際相手にイチャモンをつけていたりしたという。現在は父と妹の夫とは非常に仲が良い。
吉野家やCoCo壱番カレーなども食べる、と語った際はモデルなのに意外、と驚かれていた。
同級生は彼女を「オールマイティで何でもできる人」「水泳部のマドンナ」などと語る反面、「怒ると凄くコワイ」とも言っている。友里自身も弟を蹴ったりするほど怒る時はがむしゃらに怒ったと認めているが、最近はあまり怒らなくなったという。
来歴
大学でスペースデザインを専攻し、卒業研究は老人福祉施設のデザインを同級生と共同で発表した。
大学時代に福岡のあるデパートのセール用のチラシのファッションモデルのアルバイトを機に本格的にモデル業に目覚め、オーディションなどに参加。
2002年4月に上京。
ゼスプリゴールドキウイのCMオーディションでグランプリを受賞。坂口憲二とキウイを取り合う女の子役で注目を集める。
ファッション誌『CanCam』の専属モデルとして6年間活動。雑誌の中での可愛い系コーディネートは「エビちゃんOL」と呼ばれ、エビちゃんOL特集は女子大生・OLを中心に人気を集めた。『AERA』2006年4月10日号では、他のOLと同じ「ハズレ」のない無難な格好で、会社の先輩受けも上司受けも男受けも良く、友達の中で悪目立ちしないファッションとして、エビちゃんOLファッションが好まれていると分析されている。「エビちゃんOL」は、山田優を象徴としたキレイ系コーディネート「優OL」と好んで比較対照される。2008年12月号をもって同誌を卒業。
