カイリー・アン・ミノーグまたも過激エロプロモーションビデオ14日に日本上陸する"放送禁止?"

ロコモーション」「ラッキーラヴ」などのヒットで知られる豪州出身の歌手、カイリー・ミノーグ(42)の過激エロプロモーションビデオ(PV)が、14日に日本上陸する。



 30日発売の新アルバム「アフロディーテ」の先行配信シングル「オール・ザ・ラヴァーズ」のPV。約300人の男女がロサンゼルス高層ビル街で次々と服を脱ぎ捨てて肌を重ね合わせ、ついにはピラミッド状の“人間ヌードツリー”が完成ランジェリー姿で愛の女神に扮したカイリーが、その頂点に降臨し、セクシーな歌声を街中にとどろかせる。



 映像は今月2日から動画共有サイト「You Tube」などで世界各国に流され、わずか1週間で1000万回を超える視聴数を記録。限界ギリギリの露出が話題を呼び、日本でも有料配信が決まった。



 カイリーは「この映像に魅了されちゃった。とにかくステキ。魅惑するためにヘアメークに4時間もかけたのよ。(撮影現場は)暑くて汗でムンムンのクラブみたいだったわ」とエロティックにPRした。


付録 2009年放映禁止になったCM Kylie Ann Minogue Youtube

「さて男性の皆さんこの私をご覧になって立っていただけますか」

「立てるわけありませんわよね」「うっふん〜」

歌手でセックスシンボルとしても有名なカイリー・アン・ミノーグが出演する下着会社のバイラル広告がベストエヴァー・セレブリティ・バイラル・アドでベストワンに輝いた



 これは大手オンラインコンテンツ配信会社GoViralが、選出したものでバイラル広告としての価値やクオリティの高さなどが考慮される。カイリーの広告はイギリスの下着会社エージェント・プロヴォケーターの動画で尺は90秒。カイリーが黒の下着姿でガーターベルトをつけ、ロデオにまたがってセクシーで意味深な動作をするもの。YouTubeの再生回数は3億5,000万回を超えている。内容があまりにセクシーすぎて、テレビでの放映は禁止された。



 バイラル広告とは、商品のプロモーションのためにインパクトのある内容の動画などをネット上で公開し、口コミなどで話題を作りだす新手の広告手法。テレビなどで放送できないような過激な内容のものも多い。



GoViral社が選んだ、セレブリティのバイラル広告賞トップ10は以下のとおり



1. 「エージェント・プロヴォケーター」カイリー・ミノーグ

2. 「ナイキクロスバー・チャレンジ」ロナウジーニョ

3. 「イエス・ウイ・キャン」オバマ大統領

4. 「ナイキ・カージャンプコービー・ブライアント

5. 「ティー・モバイル・ライフズ・フォー・シャーリング」ピンク

6. 「アイムフ××キングマット・デイモンサラ・シルバーマンマット・デイモン

7. 「エレクトロニック・アーツゲームスタイガー・ウッズ

8. 「シャネル・ナンバーファイブ」ニコール・キッドマン

9. 「サムスンオジー・オズボーン

10. 「アップルマッキントッシュエレン・ファイス




★カイリー・アン・ミノーグ (Kylie Ann Minogue, OBE, 1968年5月28日 - )は、オーストラリアビクトリア州メルボルン生まれのシンガーソングライターである。2007年現在はイギリスに住所を移し、同国を主な活動拠点としている。身長153cm。妹のダニー・ミノーグポップ歌手である。